遺品整理とは故人の残した品『遺品』を整理すること。

遺品処理、遺品処分ともいう。

遺品とはただのモノ“ではなく、故人の”生きた証”です。

遺品整理とは、人と人・心と心を結び絆を創造する仕事です。

そして遺品整理士とは専門的な知識と故人への畏敬、感謝の気持

ち、ご遺族への配慮の気持ちを持ち合わせた遺品整理の専門家の事です。

ここ数年で遺品整理士という仕事が急激に増え、需要も高まりその理由としてはやはり社会問題にもなっている『孤独死』『超高齢化』『核家族化』様々な理由が考えられます。

こういう遺品整理の様な仕事の需要は無い方が一番好ましいと思いますが本当に困ってる方が多いのが現状です。

ご遺族が遠方の方やお仕事でなかなかお時間がとれない方やご遺族の方では気持ちの整理がつかず思い切って遺品整理業者にお願いしたい方、賃貸物件で退去期限が迫っている方など色々おられます。

またその中でご遺族のお気持ちを全く考えずに高額な料金を提示する業者などが増えているのが現状です。

同じ遺品整理の業者として恥ずかしいし腹ただしいです。

やはり一概には言えませんが遺品整理業者にお問い合わせのお電話した際の電話対応やお見積もりに来てもらった際の接客態度など少しでも不安に思ったら納得でき安心して頼める他の業者さんをあたった方がいいと思います。

やはり、人と人・心と心を結び絆を創造する仕事ですのでご遺族の方が少しでも不安に思うならそれは心と心が結ばれていないと思います。

『遺品整理士』にはこの四原則を追求し本物の奉仕の心をもって遺品整理士とすると言う四原則がありますそれはこの4つです。

『遺品整理士 魂の四原則』

一、遺品整理士はご遺族の方に真の思いやりと心からの親切を第  一とする。

一、遺品整理士は身だしなみや清潔感を第一とする        (服装、頭髪、頭髪の色など)

一、遺品整理士は、故人に敬意を持って、作業する。       ・お仏壇がある場合は、必ず手を合わせる。         ・故人に感謝されるよう、仕事を行う。

一、遺品整理士は、故人の遺品を自身の家族のもののように扱   い、ご遺族や地域社会への奉仕の心を忘れない。

と言う四原則があります。

この4つの遺品整理士の魂の四原則を軸に誠心誠意ご遺族の方またその他様々な方が安心し納得できるサービスを心がけ遺品整理士として日々頑張っていきたいと思います。